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やりたいことが見つからないまま転職を考えたら。一人で答えが出ない理由と、相談という選択肢

転職・キャリア
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動きたいのに、動く方向が決まらないという状態

「やりたいことが見つからない。でも、このままでいいのかとも思う」。転職を少し意識し始めたとき、私が最初に引っかかったのはここでした。

今の仕事に大きな不満があるわけではありません。人間関係もそこそこで、毎月の給料もきちんと入ってくる。それでも、ふとした瞬間に「この収入のまま何年も続くのだろうか」「今のスキルで、この先やっていけるのだろうか」と不安になることがあります。

かといって、転職サイトを開いてみても手が止まります。どの職種を選べばいいのか、何を基準に求人を見ればいいのか分からない。やりたいことがはっきりしている人向けの仕組みに、自分だけ乗り遅れているような気がしてきます。

この引っかかりは、言い換えると「動きたい気持ちはあるのに、動く方向が決まらない」という状態だと思います。不満がないぶん、急いで動く理由も見つからない。だから何もしないまま時間だけが過ぎて、その間にも不安は少しずつ積もっていく。

もし同じような状態にいるなら、それはやる気が足りないからではありません。考える順番が少し違うだけかもしれない、というのがこの記事でお伝えしたいことです。

「やりたいこと」は小さな問いに分けないと見えにくい

やりたいことを一人で考えていると、たいてい同じところをぐるぐる回ります。これには、いくつか理由があると思います。

ひとつは、判断の材料が「今の職場で見えている範囲」に限られていることです。毎日同じ仕事をしていると、自分の得意なことも苦手なことも、その職場の物差しでしか測れません。ほかの場所でなら評価されるかもしれない力があっても、自分では当たり前すぎて気づきにくいものです。

ふたつめは、「やりたいこと」という問いそのものが大きすぎることです。何をやりたいかと聞かれて、すぐに答えられる人はそう多くありません。本当は「どんな働き方なら続けられるか」「何をしているときに疲れにくいか」といった小さな問いに分けないと、答えは出てきにくい。けれど一人だと、大きな問いのまま考え込んでしまいがちです。

みっつめは、仕事以外の事情が絡んでいることです。住む場所、家族のこと、お金のこと。転職は仕事だけの話ではなく、生活全体に関わります。こうした事情が頭の片隅にあると、仕事の希望だけを切り出して考えるのが難しくなります。

そして、求人から探し始めると、この順番がさらに崩れます。条件の良さそうな求人を見て「これならできるかも」と考えても、そもそも自分が何を大事にしたいのかが決まっていないので、比べる基準がありません。結果として、どれもしっくりこないまま画面を閉じることになります。

つまり、答えが出ないのは考える力が足りないからではなく、材料と問いの立て方が一人では揃いにくいからです。自分のことを、自分以外の視点を借りて整理する。そこから始めると、少し見え方が変わってくるかもしれません。

自分の軸が見えてから求人を比べる、という順番

ここで紹介したいのが、伴走型のキャリアコーチングです。転職の支援も含まれていますが、求人の紹介から入るのではなく、自己理解から始めるのが特徴です。

申し込みの流れはシンプルで、LINE で友達追加をして、面談の日程を決め、面談を受けるという順番です。

面談からその後のサポートまで、相談する側に費用はかかりません。追加料金やオプションの課金もありません。運営会社の報酬は、転職先の採用企業から支払われる成功報酬という仕組みになっています。

相談を始めると、一人の担当者が約 3 ヶ月、自己理解から入社後の定着まで伴走します。同じ人に続けて話を聞いてもらえるので、自分の状況を一から説明し直す手間が少ないのは、気持ちの面でも楽だと思います。

相談の中で整理できるのは、たとえば次のようなことです。

  • 自分が仕事で何を大事にしたいのか
  • 今の自分について、どんなところを理解しておくといいのか
  • 住まい・家族・お金など、転職に伴う生活面の事情

自己理解を進める途中で、担当者が厳選した求人の紹介もあります。自分の軸が見え始めてから求人を見るので、比べる基準を持った状態で検討しやすくなります。

「まだ転職すると決めていないのに、相談していいのだろうか」と迷う方もいると思います。ただ、自己理解から始める進め方なので、やりたいことが見つかっていない段階からでも話を始めやすいと思います。相談を受ける側も仕事としてやっていることなので、遠慮しすぎる必要はありません。

担当者の意見は参考にして、最後に決めるのは自分

良い点ばかりではないので、合わないかもしれないケースも書いておきます。

まず、自己理解から始めるぶん、すぐに求人だけを見たい人には回り道に感じられるかもしれません。応募したい会社がすでに決まっている場合は、別の方法のほうが早いこともあります。

また、運営会社の報酬は採用企業からの成功報酬です。担当者の意見は参考にしつつ、最終的に決めるのは自分だという意識を持っておくと安心です。

そして、話してみて合わないと感じたら、続けなくて構いません。相談したからといって、転職しなければならないわけではありません。

やりたいことが未定のまま転職を考えるのは珍しくない

やりたいことが見つからないまま転職を考えるのは、珍しいことではないと思います。一人で考えて答えが出ないなら、誰かと一緒に整理してみるのもひとつの方法です。

面談からその後のサポートまで、相談する側に費用はかからないので、ちょっとでも気になっているなら、話を聞いてみるのもありだと思います。続けるかどうかは、相談してから決めれば大丈夫です。

「何がしたいか分からない」から、「自分で選んだ」と言える転職へ【キャリナビ】

もちろん、今すぐでなくても構いません。この記事を読んで少し気持ちが整理できたなら、それだけでも十分です。動いてみようと思えたときに、思い出してもらえたらうれしいです。

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